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2010年 08月 13日
こんにちは、スタッフのatsukoです。お盆休みいかがおすごしですか? 先日の日曜8月8日。玉川こども図書館にて「ムーミンの日のつどい in かなざわ」が開催されました。今日はそのレポートを北欧はじめの会視点でお伝えします。 金沢で開催するのは今年で二年目。主催は北欧はじめの会も日頃からお世話になっている北陸製菓さん。ムーミンビスケットを作られています。北欧はじめの会は去年に引き続き当日ボランティアや、企画、会場構成、そして会場を飾る品々の制作をお手伝いさせていただく機会をいただきました。 小さいお子さんも楽しめるように、今年はともかく楽しく賑やかに、カラフルな会場作りを自分の中の裏テーマに決めました。それをさりげなく演出してくれたのが、まずはこちら手作りの布フラッグ。 布はダブルコットンで国内染め。一枚一枚ミシンで作った形はそれぞれ味わいがあり、目にやさしい印象を与えてくれています。ビニールや紙では再現できない、あたたかさ。あえて時間と手間をかけ、今後も何かの折りに使えるようしっかりと作りました。このフラッグを縫ってくれたのは、東山あうん堂のカフェママとそのお友達ママたち。(作業の様子はあうん堂ブログにて) 一日中、ミシンをはしらせ約120枚ものフラッグを縫い上げてくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。このフラッグ、色んなところで活躍してほしいなぁ。 塗装はmikaさんと私で。使い古しの裏紙を屋根板の形にきってぺたぺたはって。ペンキ以外はリサイクルです。 次はニョロニョロ。去年の北欧はじめの会の夏のイベント以来、根強い人気のニョロニョロですが、数が減っていたので新たに作り足しました。担当スタッフはmari、miyako、kitao。 このふわふわ感が子どものみならず、大人も顔もゆるませる癒しの存在。会場の隅で、綿を入れていない。小さなニョロニョロを置くと、何人かの子どもがとても熱心に綿詰めしていました。大人顔負けの手際にスカウトしたくなりました。同じテーブルにはmikaさんが作った木製パズルをおいて。 こちらは去年、みんなに描いてもらったムーミンイラスト。製本中の一部を展示しました。東京在住の頼れるmiyaoちゃん作成。 今回、ムーミンパネルを新たに作成。去年は貼りパネにインクジェットプリントでしたが、今年はシナベニヤをカットして、ペンキで仕上げました。モチーフはイラストが愛くるしいムーミンモビール。3体だけ図工椅子にとりつけて。 モランも描きました。モランて女性って知ってましたか?フィンランドでは子どもたちに人気があるそうです。 イベントではおかしづくりなどもありました。また北陸製菓スタッフによる、手作り!のムーミン谷ジオラマとムーミン紙粘土細工。すごくよくできていました。 ムーミンビスケットの元型をつかってのおかしづくり。 ぬり絵コーナー ムーミンとちびのミイと撮影会。二人ともとても元気でした。 他にも読み聞かせやアニメ上映、朗読劇や読書コーナーと企画がたくさんでした。 よい思い出になったかな?いつかそれぞれの心の中でムーミンへの愛が育ち、童話を読んでもらえる日がくればなと思いました。やっぱり原作は素晴らしいですからね。 最後に余談ですが今回はできるだけ、制作物を作るにあたり、廃材などの再利用を心がけました。そしてお金をかけて作るものは長く愛されるものを、、。会場では、使われなくなった図工椅子や町家の廃材、古新聞がいたるところに活用しました。1Fのムーミンフラッグを吊り下げていた木の棒は、解体された町家から出た漆が塗られた一品です。それらはなんとも良い経年の味わいと懐かしさで、会場を包んでくれたように思います。 プラスチックやビニールのゴミが減りましたし、なにより物を大切にする行為を自分でも実体験し、とても大変でしたけど、やってみて気づく事も多かったです。 一日だけのイベントですが、一日だけの「消耗品」を増やさない姿勢やもの作りもまた、作者トーベさんに喜んでもらえるのではないかとな、と思いながら携わりました。 北陸製菓さん、あうん堂さんとカフェママのお友達、そして北欧はじめの会スタッフやボランティアや、広報でご協力いただいた新聞社の皆様、関係者の皆様、この場をかりてお礼申し上げます。 以上、一部でしたがムーミンの日の「北欧はじめの会的視点の」のご報告でした。 水浴び小屋など一部、玉川こども図書館で展示されているようです。お近くのお越しの際は是非みていってくださいね☆ (写真はyuさん) atsuko 北陸製菓さん(金沢) あうん堂さん(金沢) 玉川こども図書館(金沢) ムーミン童話
by hokuouhajime
| 2010-08-13 05:45
| ムーミンの日
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